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Microsoft Office 2016とOffice Mobileの3つの違い

デスクにかじりついてOfficeで報告書やプレゼン資料を作成するのは既に昔の話。現在は移動時間や外出先で合間を縫って資料作成ができてしまう時代です。

そんな“場所にとらわれないビジネス”を提供しているのがMicrosoftOffice Mobile。皆さんの会社では既に導入されていますか?劇的にワークスタイルが変化している現代において、今や必須ツールと言えるかもしれません。今回はこのOffice Mobileについて詳しく知っていただくために、パッケージ版であるOffice 2016との違いを紹介していきたいと思います。

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Office Mobileって何?

Office MobileはMicrosoftが提供するモバイル端末向けOfficeアプリケーションであり、iOS・Android・Windows Phoneと3つのプラットフォームに対応しています。(ほぼ全てですね)

いわゆるスマートフォンやタブレットに最適化されたOfficeであり、ストアからアプリをインストールすることで誰でも利用することができます。ただし注意点が一つ。Office Mobileを無料で利用することができるのは10.1インチ以下のモバイル端末のみです。(OSがWindows 10なら端末の種類に関わらず利用できます)

10.1インチ以上に関しては読み取り専用となり編集・保存はできない仕様になっています。

例えばiPad Pro9.7インチ版はOffice Mobileを無料で利用できても12.9インチ版は無料でフル機能を利用できません。(iPad airは9.7インチなので利用できます)12.9インチ版の場合Office 365のサブスクリプション契約を行えばフル機能を使用することができます。

かねてから10.1インチ以下のモバイル端末を使用している方はラッキーといったところですね。しかし10.1インチ以上の方も落胆しないでしないでください。

Office 365のサブスクリプション契約を行えば最新のOffice 2016は最大15台のデバイス(PC・スマートフォン・タブレット)へインストールでき、ユーザーごとに1TBのクラウドストレージが付与されたりその他様々なアプリケーションが利用できたりとかなりメリットの多いサービスとなっています。

特にビジネスとしてモバイル端末を使用している組織ならばOffice 365を契約し、最新Officeや様々なアプリケーションを同時に使用できる方がメリットが多くコストパフォーマンスが高いでしょう。

Office Mobileが使えるプランは?

ちなみにOffice Mobileが使用できるプランは以下の4つですので参考までに。

  • Office365 Business
  • Office365 Business Premium
  • Office365 ProPlus
  • Office365 Enterprise E1

プランごとに提供している機能に関してましてはプラン比較の記事をご覧ください。

Office2016とOfficeMobileの3つの違い

それではOffice2016とOffice Mobileの3つの違いを確認していきましょう。違いとしては主に機能差になるので、Word・Excel・Power Pointと分けて紹介していきます。

1.Wordの機能差

Wordの機能差

2.Excelの機能差

Excelの機能差

3.PowerPointの機能差

PowerPointの機能差

まとめ

いかがでしょうか?手の込んだ編集を行うとなると使用できない機能もありますが、普通に編集する程度であれば申し分ない機能ではないかと思います。これが無料、あるいは低コストかつ最新のOffice2016やその他のアプリケーションと共に導入できるというのはかなりお得ですね。

また、Office365ではこれまでの面倒なライセンス管理から解消されるので、業務効率化や労働生産性の向上にもつながります。

もっと見る:「Office365 とは」

ちなみに使用できるバージョンはiOSではver4.0以上、Androidではver4.0以上、もしくはWindows10となっているので各プラットフォームの対応バージョンに十分注意してください。

Office Mobileでモバイルビジネスを快適に、そしてOffice365でさらなる快適化を目指してみてはいかがでしょうか?

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