少子高齢化、外国人採用の背景の中、中堅中小製造業における若手採用が思うように進まない一方で、ベテラン社員の職人化、属人化が払拭されず、アナログなベテラン社員に頼らざる状況が続いています。コロナの影響により経済が7割まで落ち込みましたが、製造業も例外では無く、各社が回復に向けて施策を立て取り組んでいますが、コロナ前には戻っていない状況にあります。また、経済産業省が警告している「2025年の崖」では、企業に既に導入されているシステムが付け足しの繰り返しにより複雑化し、ブラックボックス化している事で、これをこのまま使い続ける事で、社内の対応だけでなく、保守運用の担い手が不在になってしまう危険性があり、事業の根幹に大きな影響を及ぼす可能性があります。事業の変化、市場の変化に対応できない仕組みになってしまうだけでなく、サイバーセキュリティや事故・災害に繋がってしまう危険性もあります。
これらの課題を乗り切るためには、経営者がDX化の変革の意識を持ち、目的目標を設定した上で DX 化を進めていく必要があります。
本 Web セミナーでは下記の二部構成にて、一部については、これらの課題を乗り切る為にどのような取り組みを進めて行く必要があるのか、どのような DX 化をする事で生産性向上・利益創出につなげていくのかというビジネステーマと、二部は、これを実現する為のプラットフォームであるマイクロソフトの Dynamics 365 Business Central とマイクロソフト製品ならではの Office製品や今話題の Power Platform との連携をご紹介いたします。
[ 次のような方に特にお勧めします ]
中堅・中小製造業経営者・役員、生産・製造部門、情報システム部門の方、または DX 化に携わっている方
日時
2021年4月22日(木) 16:00-17:00 | (GMT+09:00) Osaka, Sapporo, Tokyo
アジェンダ
- 中堅中小製造業DX化による生産性向上・営業利益創出
/ 株式会社船井総研ITソリューションズ(約20分) - 変化に対応するSaaSアプリケーション Dynamics 365 Business Centralとは
/ 株式会社パシフィックビジネスコンサルティング(約20分) - Q&A(約15分)